民主党の作業チーム 海外から土地取得 情報共有を

http://www.nhk.or.jp/news/html/20110222/t10014217551000.html
海外の法人や個人が、国内の森林などを買い進めていることについて、民主党の作業チームは、22日の会合で、自治体が土地取得の実態を迅速に把握できるよう、行政機関が持っている情報の共有を可能にする態勢を整える必要があるという認識で一致しました。
作業チームは、来月中旬をめどに中間報告をまとめることにしています。

2011年2月22日火曜日

居住地域の2割が過疎で無人化 国土審2050年推計

http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022101000328.html
国土交通省の国土審議会長期展望委員会は21日、2050年の日本の国土の姿について、過疎化や少子高齢化の傾向が継続した場合、05年に人が住んでいた国土の約20%で、住民がいなくなるとの推計を盛り込んだ中間報告をまとめた

国土審議会 長期展望委員会
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s104_tyoukitenbou01.html

2011年 北海道の林業イベント(2011年2月22日版)

今年は国際森林年だから林業系のイベントが多いのでしょうか?
北海道で行われるイベントをまとめてみました。
(ネット上に情報の無いイベントや、未確定のイベントもあります)

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北海道木材青壮年団体連合会 フリー大討論会
~国産材、道産材の需要の高まりを受けて~
2月25日(金)


第10回道総研ランチタイムセミナー 3D”時代の木使い-あなたの脚もクラフトに!
2月25日(金)12:05~12:55 北海道庁 1階 
http://www.hro.or.jp/information/event/20110201307.html

2月26日 13:30~16:30 札幌かでるホール
道民による道民のための森林フォーラム&コンサート
http://homepage.kaderu27.or.jp/event/news/t9q0lm0000001jw6.html

平成22年度 森林総合研究所 北海道支所 研究成果発表会
3月2日(水)13:30~17:00 札幌市教育文化会館1F小ホール(予約不要・入場無料)
http://www.ffpri-hkd.affrc.go.jp/koho/presentation/presentation2010/presentation2010.pdf

北海道バイオマスネットワーク会議 
「地域からの循環型社会づくりシンポジウム」
3月4日(金)9:30~17:10 北海道大学
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/FCF62514-8BC9-4421-A946-F9159E61E255/0/H22_biomass_symposium.pdf

日本生態学会第 58回大会
3月8~12日 札幌コンベンションセンター
http://www.esj.ne.jp/meeting/58/circular/index.html

鶴居村森林組合 森林・林業再生プラン実践事業に伴う事業報告会・フォレスター講演会
3月18日 

北海道造林協会 講演会及び会員発表会
3月25日 

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北海道庁の今年のイベント予定
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/5715C1BA-87C7-463D-B7E3-E9C45ECF7BF8/0/23022102kokusaisinrinnen.pdf

北海道森林管理局の今年のイベント予定
http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/kikaku/iyf/2011iyf.html

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北海道だけでこんなにあります。
何回か話題にしましたが、林業イベントをまとめたソーシャルカレンダーが欲しくなってきます。


ニュースもイベントも雇用情報も、ネット上では情報のフローとストックでしかありません。
サイト、ブログ、SNS、掲示板など色々ありますが、ユーザーが使いやすく、永続性があり、検索可能であればプラットフォームは何でもいいと思います。

ネット上に場所を確保する金銭コストは安いですが、コミュニティを維持し、情報が集まるように運営するにはマンパワーが必要です。
結局は誰が立ち上げ、運用し、情報を書き込み、どれだけ閲覧・利用されるかが問題になります。

FacebookのSocial Calendarアプリなり、他のカレンダーサービスを利用すれば、立ち上げる事はそんなに難しくないと思います。
(SNSはクローズドという問題がありますが)

前にも書きましたが、自分一人で立ち上げて運営してもマンパワーが続きませんし、一方通行の情報では面白くありません。
そんな訳で、誰かカレンダーのプラットフォームを作ってください(><)

島根 川本町 湯谷弥山荘にチップボイラー

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201102190012.html 必要なチップは年間203トン。同町の邑智郡森林組合と協定を結び、スギやヒノキの間伐材の安定供給を受ける。

メールマガジン始めました

http://www.mag2.com/m/0001253690.html
まぐまぐ!でスタートしました。

・どこまで更新したのか分かりにくい
・ネットのフィルタリングでブログやtwitterが見られない
・手元にテキストデータを置いておきたい
こんな方のご要望に応えると思います。

基本的にはブログと同じ内容で、1日1回更新予定です。
情報伝達の経路を増やすという意味で立ち上げました。

登録するとオフィシャルメルマガも自動的に登録されてしまいます。
不要でしたらお手数ですが解除手続きをお願いします。
http://www.mag2.com/kaijo.html

発行者である自分には、送付先のメールアドレスは分からない仕様となっています。
http://help.mag2.com/000128.html

東京 新宿区 予算案 誕生祝い品 木のおもちゃ贈呈

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110216/CK2011021602000028.html
新宿区は新年度から、新生児の誕生祝いとして木製おもちゃを贈る。
おもちゃは、友好提携を結ぶ長野県伊那市の職人が地元産の木から手作りすることで、遠く離れた友好都市の森林保全や産業振興にも一役買う。
十五日発表した新年度予算案に関連費約二千六百万円を計上した。

伊那の職人がおもちゃ手作り 新宿区が「贈り物」事業
http://www.shinmai.co.jp/news/20110216/KT110215GWI090015000022.htm

北海道 【様似】農林業食害対策にエゾシカ駆除

http://www.tomamin.co.jp/2011s/s11021502.html
様似町冬似、西様似の2地区で13日、エゾシカの一斉駆除が実施され、ハンター26人が出て24頭を射止めた。

栃木 県産材生産3割増へ 専門員養成し販路拡大 県の林業ビジョン

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20110215/457538
県は本県林業の再生を目指し、2011年度から5年間で、民有林での県産材生産量を現状から3割増の46万3千立方メートルに拡充する方針を固めた。
県産材の増産は、11年度から5年間の本県の林業振興の指針「とちぎ森林・林業・木材産業未来ビジョン2011」(仮称)の素案に盛り込まれた。県は本年度内に同ビジョンを決定する。

東京 無人駅に木のぬくもり 国際森林年啓発江東でイベント「天使の椅子」を披露

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110215/CK2011021502000023.html
「天使の椅子」は過疎化が進む地方の鉄道の無人駅にデザインベンチを設置する「ツリー・バイ・アート企画」の第一弾として制作された。
かつて林業の要衝として栄えたが、今では行き交う人がまばらになった天竜地区の二俣本町駅に三月に設置する。

東京 花粉:発生源対策 森林管理で契約--都財団と青梅の組合

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110215ddlk13040247000c.html
都の花粉発生源対策の一環として、都農林水産振興財団はこのほど、柚木生産森林組合(青梅市)が所有する森林を管理する契約を結んだ
契約を結んだのは青梅市柚木町2の築瀬尾根周辺の約5ヘクタール。

長野 温室ボイラー:間伐材で 佐久の8社が試作機、野菜や果物の通年栽培に活用へ

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20110215ddlk20040093000c.html
カラマツなどの間伐材を燃料として使う農家のハウス栽培用暖房「カラマツボイラー」の試作機が、佐久市で完成した。
昨年5月、同市が佐久商工会議所の「佐久ものづくり研究会」(38社)にボイラー開発を提案。溶接加工業や配管業、メカトロニクス設計業などプロジェクトに参加した8社が技術とアイデアを持ち寄り、カラマツボイラーを開発した。資金には県の元気づくり支援金を充てた。

高知県 木材で改築補助 県、4月から

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20110214-OYT8T01074.htm
2011年度は新築460戸、リフォーム100戸分を見込み、当初予算案に2億900万円を計上する方針。

福島県、木造住宅建設費補助を新年度は3倍超に

http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2011021311
事業は22年度始まったが、初年度は50件の枠に181件の応募があった。
このため事業費を22年度の約1500万円から3倍以上の約4700万円に拡大する

静岡 新年度予算案 県産木材を使用した住宅への建築助成に2億円

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20110211ddlk22010146000c.html
伊豆地域で深刻化するシカの食害を防ぐ「専従班」を作るためなどに、鳥獣被害対策を盛り込んだ。
県産木材を使用した住宅への建築助成(2億円)
県産木材を利用するリフォーム工事に助成(1億円)
農林業に対する鳥獣被害対策(4300万円)

宮崎県:11年度当初予算案 県産材安定供給推進など

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20110211ddlk45010613000c.html
◆「チームみやざきスギ」県産材安定供給推進(1700万円) 県と木材産業団体によるチームで県産材の販路拡大や共同出荷を支援する。

長野 松本市、耕作放棄地を「山林」に

http://www.shinmai.co.jp/news/20110210/m-1.htm
松本市は9日の市議会経済環境委員協議会で、実質的に森林化が進む耕作放棄地約132ヘクタールを、森林法に基づく「山林」に指定替えする手続きに入る方針を示した。

2011年2月8日火曜日

2011年2月7日月曜日

キヤノン GPS搭載 PowerShot SX230 HS 3月3日発売予定

http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/sx230hs/index.html
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1102/07/news017.html
価格はオープンで、実売想定価格は4万円前後。
GPSによって撮影した写真へ位置情報を埋め込むほか、、ロガー機能を使えば、GPSはカメラ本体の電源がオフの状態でも一定間隔で位置情報の取得を行い続けることが可能なため、1日の移動ルートを付属ソフトなどを使って確認することができる。

千葉 間伐材に吹き込め命 チェーンソーカービング大会

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001102070002
チェーンソーで間伐材や風倒木に再び命を吹き込むチェーンソーカービング大会が6日、市原市の市民の森であった

岐阜 自然エネルギー利用 先進的な試みを報告 ひだ自然エネルギーミーティング

http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001102070007 木質ペレットや雪氷熱の利用など再生可能な自然エネルギーを暮らしのなかにどう生かしていくかをテーマに「ひだ自然エネルギーミーティング」が4日、岐阜県高山市の高山グリーンホテルで開かれた。市民に関心を持ってもらうのと同時に新たなネットワークづくりのきっかけになればと、県商工政策課とNPO「地域再生機構」などが開いた。

富山 竹の葉でお茶づくり、商品化めざす 伐採後のゴミを活用

http://mytown.asahi.com/areanews/toyama/TKY201102060199.html
今月1日夜、富山市婦中町で、NPO「Bamboo saves the earth(竹は地球を救う)」が、竹の葉茶の試作品づくりに取り組んだ。

福井 電気柵・牛放牧…集落越えイノシシ対策 4年で被害激減

http://mytown.asahi.com/areanews/fukui/OSK201102060041.html
鯖江市東部にある河和田地区で、地元住民でつくる「河和田東部美しい山里の会」の鳥獣害対策が成果を上げている。若狭牛を山際に放牧するなどして、イノシシによる農作物の被害をほぼなくすことに成功した。

新潟 鳥獣対策へ生態調査団体設立へ

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20110207-OYT8T00096.htm
長岡技術科学大学の山本麻希助教(野生動物管理学)ら県内の有識者が今春、任意団体「新潟ワイルドライフリサーチ」を設立する。

岩手 木材産業活性化セミナー

http://news.ibc.co.jp/item_15504.html
宮古・下閉伊地域の木材関連産業の活性化に向けたフォーラムがきのう宮古市で行われました。

静岡 ニホンジカ:無人で「囲い込み」 伊豆市が食害対策、今月にも実施

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20110206ddlk22040110000c.html
 ニホンジカによる食害を減らすため、伊豆市は、夜間に無人でシカを柵の中に閉じ込める「囲い込み捕獲」を市内の山中にある放牧場で初めて実施する方針を固めた

静岡 冬山救助で連携強化 県警など富士山で初の合同訓練

http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20110206000000000010 富士山で頻発する冬山遭難救助の迅速化を図ろうと、県警と県、静岡市消防局の3機関による初の合同訓練が5日、小山町の富士山須走口近辺で始まった。

長野 「一本ぞり」を40年ぶりに復活 中土雪祭りで実演

http://www.shinmai.co.jp/news/20110206/KT110205FTI090005000022.htm 北安曇郡小谷村の住民たちが、かつて雪の斜面を滑らせて木材搬出に使った「一本ぞり」を約40年ぶりに復活させ、5日開いた中土雪祭りで実演した

長野 地元材で「森の分教場」 佐久・大沢に完成

http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001102060001
佐久市大沢地区に、森林整備と交流体験の拠点施設となる「大沢森の分教場」が完成した。使用木材の8割以上が地場産材。「

三重 「面白の松」挿し木で再生 鳥羽で6日植樹祭

http://mytown.asahi.com/areanews/mie/NGY201102050011.html
鳥羽市の天然記念物で2004年に枯死した西明寺=同市畔蛸町=のクロマツが、挿し木技術で再生した。種の保存を託された独立行政法人・森林総合研究所が、生き残っていた穂木を採取し、樹齢300年以上のクロマツの遺伝子を引き継いだ苗木づくりに成功した。

奈良 西大台の入山者4割増 バスツアー客増える

http://mytown.asahi.com/areanews/nara/OSK201102050115.html
原生的な森林環境を守るため、入山が規制されている吉野熊野国立公園・西大台利用調整地区の昨年の入山者数が、前年比で約4割も増えたことが明らかになった。入山手続きの簡素化や、旅行会社のバスツアー客増加が主な原因という

熊本 木の博覧会

http://rkk.jp/cgi-bin/newscgi/localnews.cgi?id=NS003201102060845350111
低迷する林業の新たな可能性を探ろうと球磨郡あさぎり町で「木の博覧会がやってきた2011inあさぎり」がきのうから始まりました

静岡 浜松市が木質固形燃料の普及狙う 4月から天竜区で製造へ

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110205/CK2011020502000123.html
浜松市は、間伐材を使ったバイオマス(生物資源)燃料「木質ペレット」の製造拠点を龍山森林組合(天竜区)の木材加工場に整備し、4月から静岡県内で初めて稼働させる。
拠点施設には山間に放置されがちな小ぶりの間伐材が持ち込まれ、森林組合が年間800~1000トンの木質ペレットを生産する。製造単価は1キロ30円と見込んでいる。

佐賀で講演会 バイオマスの活用を考える 

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20110205-OYT8T00861.htm
バイオマス(生物資源)の活用について考える講演会が5日、佐賀市天神のアバンセで開かれ、市民ら約100人が参加した。

県の主催であり、木質バイオマスの生産、利用が盛んな岡山県真庭市の担当者が取り組みを発表した。

秋田 女子高生4人組が「山の吸血鬼」退治に挑む リーチ・ガールズ

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110113/trd11011319100172-n1.htm
シカやイノシシなどに付着し、血を吸って増殖することから「山の吸血鬼」とも呼ばれるヤマビル。近年、里山の荒廃で動物の行動範囲が拡大したのに伴い、農家の人への被害が増えている。吸血鬼を退治して農家を支えようと秋田県の女子高生4人が立ち上がった。秋田市の県立金足農業高

日経夕刊 森が宝に変わるとき(4)守る 植林・運搬 大車輪の働き

日本経済新聞 独立行政法人の森林総合研究所が林業の効率化を目的に開発している苗木の自動耕運植え付け機だ

秋田県予算案 医療や農業重視 製材施設の建設も

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20110204-OYT8T00093.htm
林業では、集成材の原材料として秋田スギをより多く使ってもらうため、木材関連企業などによる大規模な製材施設の建設に10億8300万円を助成し、秋田スギの利用拡大につなげたい考えだ。

岐阜 林建連携進む 森林づくりで雇用、経営安定へ

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20110203-OYT8T01049.htm 高山市では昨年1月、飛騨高山森林組合と地元の建設業16社が出資して「たかやま林業・建設業協同組合」を設立。今年度は高山市の市有林を含む約500ヘクタールの森林をモデル団地として、建設業の力を生かして作業道約22キロの整備に着手しているほか、約70ヘクタールの間伐を手がけている。

島根 木質チップと石炭で混焼発電

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201102040015.html
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20110203-OYT8T01053.htm


三隅発電所でも導入を検討しており、今回、県内の森林組合や木材供給会社など21業者でつくる県素材流通協同組合(本部・益田市)から年間約3万トンの木材チップを購入することが決定。中電が約5億円かけ、木材チップの貯蔵庫やコンベヤーなどを整備した。


試験は「林地残材バイオマス石炭混焼発電実証試験」で13年3月まで約2年間。木材チップを石炭に混ぜて使用する。混入率は0・5%から始め、3%まで引き上げたり、長期間連続運転したりする。燃焼炉や燃料の粉砕設備などに問題がなければ、試験終了後に本格導入する。

林業ソーシャルカレンダー(案)

今年は国際森林年。
http://www.rinya.maff.go.jp/j/kaigai/2011iyf.html
林野庁や各森林管理局など、各地でイベントが開催されます。

こういったイベントや審議会、各都道府県の林業ボランティアイベント、テレビの放送予定なども含めて、wiki的に誰でも編集可能なソーシャルカレンダーを作れないだろうか。
twitter上でちょっと書いた所、それなりに需要はありそうです。

・誰でも編集可能
・無料
・カレンダー運営会社が潰れない
・都道府県で抽出できるとなお良い
このあたりが条件か。
ネットやクラウドが普及し、こういったサービスを作るハードルは10年20年前より格段に下がりました。

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SNSや掲示板の流行り廃りを見ていれば分かりますが、ネット上で人を集めるのは「情報が得られる」「発信した情報を他人に見てもらえる」というメリットがあるから。
ユーザーに見てもらい、使ってもらう事で価値が生まれます。

ネットには「1:9:90の法則」というものがあります。
情報発信者が全体の1%。
発信された情報でコミュニケーションを取ったり、情報を加工する9%のコミュニケーター。
情報を読む90%のROMユーザー。

ソーシャルカレンダーを作っても、更新するユーザーがいなければ運営が続かないし、情報過疎になって見てもらえなくなります。
自分がエイヤっと作ってしまい、書き込む人を待つのも手ですが、それでは上手く運営できるか分かりません。
1人では運営しきれないし、無報酬の仕事としては手間がかかるし、各地方の情報を集めきれない。
今回は管理運営をしてくれる人や、書き込む人が何人か出るのを待ちたいと思います。


林業ニュースに関しては「自分が欲しいサイトを作り、自分で運営する」で良かった。
しかし、カレンダーは情報収集という面で協力者が必要。
・目的
・ユーザー
・運営体制
という当たり前すぎる部分をもうちょっと煮詰めたい。
まあ、船頭が多くて迷走したり、スタートできない可能性もありますが。
作ってくれれば、それなりにスケジュールを書き込みますので、誰かお願いします(笑)

自分のやっている趣味・ボランティア的な行動が、プロの仕事を奪っているような気がしなくもないです。
サラリーマン収入の多い兼業農家の農製品が、あまり儲けを気にしなくてよいので安価で市場に出回り、専業農家の競争力を奪うようなイメージ。
林業ニュースも有料メルマガ化すれば、それなりに儲かるのか?公務員だからやらないけど。
無料メルマガ構想はちょっとアリかも。

京都でも豪雪被害 農林業へ影響深刻

http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20110131000181
北山杉の産地にも深刻な影響が出ており、京都市や南丹市などでスギやヒノキの倒木被害は60ヘクタール以上となった。