がれき木材 発電施設で利用へ

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110419/t10015401551000.html
農林水産省では、このがれきの木材を砕いて木くずを燃料とするバイオマス発電所などで有効に活用しようと、がれきを処理する重機を導入する自治体や企業に対し、半額を補助する費用として3億円を震災の復旧・復興に向けた今年度の第1次補正予算案に盛り込む方針を固めました。

農林水産省によりますと、10万トン程度のがれきの木材によって、およそ1万キロワットの発電が可能だということです。

農水分野の被害額、1兆円超…なお膨らむ可能性

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110412-OYT1T00022.htm
林野関係では木材加工・流通施設などで969億円の被害が判明した。

宮城県南部の農地・漁港の堤防、国が復旧 農相

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819490E2E0E2E2E48DE2E0E2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000
村井知事はこのほかに、水産業への集中的な財政支援や農業水利施設の復旧、国有保安林のがれき置き場としての利用などを要望した。農相は国有保安林について「有効に使ってほしい」と述べ、林野庁に調整を指示した。その他の要望については関係閣僚と相談するとした。