県産木材の利用率、30%に引き上げ 新設・改修公共施設で
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090603/CK2009060302000031.html
県産木材の利用促進に向け、県は2010年度までに新設、改修する公共施設を対象に、使用する木材の県産材利用率を現在の11%から30%に引き上げる数値目標を設定した。
同課によると、06~08年度に工事が行われた公共施設で、県産材が利用されたのは全体の11%だった。
主に施設の壁や床など内装用に使われるが、ビニール床材や石こうボードといった代替製品に比べ、1平方メートルあたり1万円以上割高になることもあるという。
さらに同プランでは4月から導入された森林環境税を財源に、小中学校に県産材を使った机やいす3500セットを整備する普及啓発活動も紹介している。
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