電力も地産地消 村山市、グリーン電力購入へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20090731-OYT8T00194.htm
村山市の木質バイオマス発電施設「やまがたグリーンパワー」(鈴木誠社長)が発電したグリーン電力が、10月から市内の小中学校や市役所などの公共施設に供給されることが決まった。
グリーン電力購入により市は年間約1200トンの二酸化炭素(CO2)排出を抑制することになる。
やまがたグリーンパワーは2007年6月に完成。
市内の山林の間伐材やサクランボ畑などで出た剪定(せんてい)枝をチップ化したものに高温の水蒸気を送ってガス化し、タービンを回し発電する。
最大出力は木質バイオマス発電施設としては国内最大規模の約2000キロ・ワット(一般家庭約4000世帯分)。
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