富士山再生キャンペーン:自然を取り戻そう 新たな取り組み次々と /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090801ddlk22040011000c.html
マナーの啓発や情報提供をする「富士山エコレンジャー」が、年々数を増やして活動に励んでいる。
富士山地域で月1回以上、5合目より上で年4回以上歩き回り、これらの活動を実施する。
富士山の自然環境や森林法などの基礎講習のほか、救命救急の実技講座などを計40時間以上受講する必要がある。
要件を満たせば「証明書」が交付される。今年度までに25人が登録されている。
ニホンジカが増えたことによる樹木の食害が深刻化している。国有林を管理する静岡森林管理署が事務局になっている「富士山国有林森づくり連絡協議会」(仁藤浪会長)は、若木に麻のテープを巻いて食害を食い止めるなど、対策を本格化させている。
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