2009年6月5日金曜日

三菱自動車 木材を使った樹脂

人と車のテクノロジー展2009 - 実用化が進む植物由来樹脂やリサイクル技術
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/05/22/aee_eco01/


【人とくるまのテクノロジー展】三菱自動車、杉の粉を使う熱硬化性樹脂部品を出展
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090528/170928/


グリーンプラスチックの実用化を目指す三菱自動車


「液状化材木フェノール樹脂」は、木材を主原料とする射出成形可能な熱硬化性樹脂材料で、スギの間伐材を利用しているという。
同社では木材を原料とする樹脂の自動車部品への応用は世界初とし、間伐材の有効利用と付加価値向上が国内山林財政の一助となるのではとしている。


同樹脂は耐熱性が高く、灰皿やオイルフィラーキャップ、プーリー、インシュレータなどエンジンルーム内の耐熱樹脂部品としての利用が可能で、電機絶縁性も高く、モーター部品などの電機部品への利用も考えられるとのこと。



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