2009年9月11日金曜日

長野 キノコ培地で絶縁材料

信大、東芝などがキノコ培地で絶縁材料 石油資源節約へ
http://www.shinmai.co.jp/news/20090910/KT090909BSI090003000022.htm


大工学部(長野市)と東芝(東京)などの研究グループは、キノコを収穫した後の廃培地から取り出した成分を樹脂に混ぜて、ビルや工場の受変電設備に欠かせない絶縁部材を作る技術を開発した。
廃培地から取り出すのは、リグノセルロースと呼ばれる成分。泥状にした廃培地を高温高圧で水と反応させ、水溶性の成分を取り除いて精製する。



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