2010年6月17日木曜日

プレスリリースのあり方

今後30年の科学技術は? 研究者らの未来予測発表
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010061001000652.html

科学技術政策研究所
http://www.nistep.go.jp/index-j.html
10日にプレス発表したのなら、その直後にホームページに同じ情報を載せるべきではないでしょうか?

PDFは多いし、サイトは見難いしで、ページがお役所っぽい。
税金を貰っている研究者は、ただ論文書いていればいいってもんじゃないと思います。

研究のための研究だったら、それはただの自己満足。
研究の成果を広く知らしめ、現実社会にフィードバックしなくて、何が面白いのか。(特に実地、実学の林業で)

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先月あたりに発表した環境白書も、電子版がなかなか見られない。

平成22年6月1日のプレスリリース
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12560
平成22年版環境・循環型社会・生物多様性白書について

しかし、白書ページには平成22年度版が無い。
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/

エネルギー白書についても同じ。
閣議にかける段階で、電子的な最終稿までになっているはず。
それをサイトにアップするだけの事が何故出来ない。

林業白書は、プレス当日にはダウンロード可能になっていた気がします。
担当者を知っていたり自分の所属している組織だから持ち上げるわけではないが、プレスリリースと同時に見られるのが理想ではないだろうか。

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