2011年2月2日水曜日

林業ソーシャルカレンダー(案)

今年は国際森林年。
http://www.rinya.maff.go.jp/j/kaigai/2011iyf.html
林野庁や各森林管理局など、各地でイベントが開催されます。

こういったイベントや審議会、各都道府県の林業ボランティアイベント、テレビの放送予定なども含めて、wiki的に誰でも編集可能なソーシャルカレンダーを作れないだろうか。
twitter上でちょっと書いた所、それなりに需要はありそうです。

・誰でも編集可能
・無料
・カレンダー運営会社が潰れない
・都道府県で抽出できるとなお良い
このあたりが条件か。
ネットやクラウドが普及し、こういったサービスを作るハードルは10年20年前より格段に下がりました。

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SNSや掲示板の流行り廃りを見ていれば分かりますが、ネット上で人を集めるのは「情報が得られる」「発信した情報を他人に見てもらえる」というメリットがあるから。
ユーザーに見てもらい、使ってもらう事で価値が生まれます。

ネットには「1:9:90の法則」というものがあります。
情報発信者が全体の1%。
発信された情報でコミュニケーションを取ったり、情報を加工する9%のコミュニケーター。
情報を読む90%のROMユーザー。

ソーシャルカレンダーを作っても、更新するユーザーがいなければ運営が続かないし、情報過疎になって見てもらえなくなります。
自分がエイヤっと作ってしまい、書き込む人を待つのも手ですが、それでは上手く運営できるか分かりません。
1人では運営しきれないし、無報酬の仕事としては手間がかかるし、各地方の情報を集めきれない。
今回は管理運営をしてくれる人や、書き込む人が何人か出るのを待ちたいと思います。


林業ニュースに関しては「自分が欲しいサイトを作り、自分で運営する」で良かった。
しかし、カレンダーは情報収集という面で協力者が必要。
・目的
・ユーザー
・運営体制
という当たり前すぎる部分をもうちょっと煮詰めたい。
まあ、船頭が多くて迷走したり、スタートできない可能性もありますが。
作ってくれれば、それなりにスケジュールを書き込みますので、誰かお願いします(笑)

自分のやっている趣味・ボランティア的な行動が、プロの仕事を奪っているような気がしなくもないです。
サラリーマン収入の多い兼業農家の農製品が、あまり儲けを気にしなくてよいので安価で市場に出回り、専業農家の競争力を奪うようなイメージ。
林業ニュースも有料メルマガ化すれば、それなりに儲かるのか?公務員だからやらないけど。
無料メルマガ構想はちょっとアリかも。

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