2010年7月13日火曜日

川崎重工グループ、自社開発の木質バイオマスガス化発電システムなど使った実証試験を完了

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=256189&lindID=4
今回の実証プラントは、ガス化発電設備において安定して150kWの発電操業を実現するとともに、ペレット製造設備で年間約600トンのペレットを製造し、重油代替燃料として地域の4施設にペレットの安定供給を続けています。これらのバイオマスエネルギーの利用により得られるCO2削減効果は、年間約800トンに相当することが確認されています。

 NEDO委託事業としての実証試験は完了しましたが、仁淀川町では、実験事業終了後もバイオマス事業として、バイオマスガス化発電設備およびペレット製造設備の操業を継続していく意向です。

0 件のコメント: