2009年11月15日日曜日

米国、水素発電所の建設に23億ドル投資

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1114&f=business_1114_037.shtml
米エネルギー省(DOE)は6日、カリフォルニアの水素発電ベンチャーのHECAと共同で、同州カーン郡に二酸化炭素(CO2)回収・貯留機能を備えた水素発電所を建設することに合意した。


HECAは、石炭75%と石油コークス25%の燃料を水素とCO2に変換する石炭ガス化複合発電の建設を計画している。これにより、250メガワットの電力が供給可能となり、15万世帯以上に電力を供給することができる。
一方、この発電プロセスで発生したCO2の90%(年200万トン)は4マイルほど先の油田に移され、地下の石油貯留層内で貯留される。



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