2009年11月17日火曜日

宮崎 鳥獣被害 地域が一体になって対策を

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=21759&blogid=5&catid=15
シカの場合、植林した杉やヒノキの苗木を食べたり、木の皮を角で削るなどの被害が増えており、昨年度の森林への被害額(国有林を除く)は5500万円に及んだ。
シカは県境を越えて広域的に生息していることから、宮崎、熊本、大分、鹿児島県と各県の27市町村、九州森林管理局は10月18日、一斉捕獲を行った。
昨年度の春と秋の一斉捕獲では、本県だけで319頭、4県で889頭を捕獲した。さらに県内の年間の捕獲量は約8千頭近くに上る。生息数の1割ほどになる。それでも頭数は増え続け、被害が減ることはない。


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