2009年11月20日金曜日

生産性の向上とPDCA

日本と海外の林業生産性や林業機械の普及の比較は、いつ頃から言われているのだろうか。
http://www.j-fic.com/workbench/glossary/index.php/%E6%9E%97%E6%A5%AD%E6%A7%8B%E9%80%A0%E6%94%B9%E5%96%84%E4%BA%8B%E6%A5%AD
昭和39年からやられているのか。


こういった時に、古い林業白書を見たくなる。
古い林業白書の製本部分をカット・スキャン・PDF化して公表してくれれば資料として使えるので助かるのだが。


40年以上生産性の向上について言われてきて、実際にどれだけ生産性が上がったのだろうか。
PDCAサイクルのように、最近20年の施策や補助金制度について、見直してみる必要があるのではないだろうか。


路網や林業機械、傾斜などの要因が日本と海外では違うと言われているが、結局何をクリアすれば生産性が上がるのか。
生産性の向上や林業機械に対して年間何十億円も使われていると思うが、高性能林業機械導入後の問題点や、生産性の高い事業体についての情報共有が不足しているように思える。
(そんなことは常識で、自分の情報収集能力が不足しているだけかもしれないが)



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