2009年8月24日月曜日

2009.8.17週の注目記事

事件の大きさとは関係なく、個人的に先週注目した記事。
月曜朝は新聞社のニュースが少ない。


農婚、エココン
非日常の舞台としての農林業はいいかもしれない。
それ以上の発展はあるのか。


農業機械米ディア5―7月期は27%減益
海外の林業機械を知りたい

まず敵を知る。日々の仕事に追われているが、大きな視点も持たなくては。
日本で一番効率的に機械を使っている事業体はどこなんだろう。


兵庫 豪雨被害の原因は流木か
例の林野庁批判ブログでも書かれていたネタ。
1つの悪い例が発生すれば、さも全部が悪いように書く人もいる。
阪神の震災で在来工法のイメージが悪くなったように、こういったものはイメージが重要。
個人的には沢のすぐ傍にまで針葉樹を植えなくて良いと思う。

■大手ホームビルダー129社実態調査
日本の住宅のうち、大手ハウスメーカーが何%占めているのだろうか。
そして国産材はどう使われ、どの商社と結びついているのか。
もっと調べてみたくなりました。



■補正予算の住宅取得支援策 利用4割にとどまる
住宅を買うほど経済に余裕が無いのか?
人口が減り、経済が縮小する時代に林業は何をするべきか。
内装材やリフォーム分野への国産材利用の拡大とか?
■木造住宅、増築しやすく 構造計算が9月から不要に



青森 津軽署のブナ危険木伐採に請願書
静岡 遊歩道の取り扱い
遊歩道裁判以降の関連したニュース。


森林再生、日本林業の復活のためには・・・~ドイツからみた日本
http://blogs.yahoo.co.jp/freiburgshuji/5013841.html


ドイツ連邦の 「国森林法」(Bundes Wald-Gesetz)の第2章
第14条 森林への立ち入り
(1)森への立ち入りは保養の目的のために承認される。自転車の通行、車椅子での通行や森の中での乗馬は道路や林道でのみ認められる。利用は自己の責任で行う。
(2)州は詳細を規定する。・・・以下省略


立ち入りに伴う危険に対する安全義務は立ち入りをした利用者である市民にあり、利用者の自己責任で、森林所有者には安全義務や責任は課せられないと、はっきり「州森林法」に規定されています。


ドイツ語ができないし、原文の法律まで見ていないが、こういった考えもある。
日本の森林法の改正は難しいと思うが、何とかならないものか。



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