2009年8月25日火曜日

岡山 バイオマスタウン真庭市の挑戦

バイオマスタウン真庭市の挑戦
未利用材の徹底利用 こだわりが生むイノベーション
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20090821/102047/


真庭市の木質バイオマス資源を1カ所に集めてストックする場として、3億3000万円を投じて作られたのが、今年3月に完成した1万551m2の敷地をもつバイオマス集積基地。


バイオマス集積基地には、誰でも木材を持ち込むことができる。持ち込まれた材は、その場で計量して買い取られる。
引き取り価格は1tあたり3000円。ヒノキやザツなど種類によってはやや高値が設定されている。
引き取る木材は50cm以上のもの。これ以上小さいと、機械で切る際に不都合があるからだ。


基地と隣接する倉庫には、ペレット1m3(約600kg)入りの大袋が並ぶ。真庭でつくられたペレットは、ここから全国に販売されている。2008年度のペレット出荷実績は1万t、売り上げ額は約2億2700万円だった。



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