2009年4月1日水曜日

若い人のOJT

新規採用者には局で研修があります。
最近では職場でのOJTも計画されています。
労働組合ではOJTがやっていないだの、計画の通知が遅いなどの要望が出されます。


若い人を見ていると受動的な態度が目に付きます。
OJT頼みの研修ではなく、自分から学ぶ姿勢はあるのか?


2種なら2年目、3種なら7年目に署の係長になります。
それまでに、署内のすべての係の仕事を広く浅く知っておきたい。
そんな事は採用してすぐ分かるのだから、暇があったら自主的に勉強しておくべきだと思います。


仕事をすると言うことは受験・就職といった人生ゲームの上がりではなく、通過点に過ぎません。
年上の同僚をただのオジサンとして見るのではなく、何年後かの自分だと思って見てみましょう。
その立場になったらどんな仕事をしているのだろうか。


手の空いたちょっとした時間に、以下のものを読んでおきたいです。
全文検索システム、グループウェアのファイル、事務処理マニュアル、森林事務所や署にある書籍、「人材育成方針について」関係の文書。


OJTのスキル
http://www.h2.dion.ne.jp/~ppnet/prod0615.htm
読み応えのあるサイトです。



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