2010年3月31日水曜日

プレゼンセーションと講師

4月の異動で仕事が変わり、人前に立って話す場面が増える可能性が増えそうです。
学生時代も含めて受講者としての経験は長いですが、講師としての経験はさっぱりです。
対人のプレゼン技術をスキルとして身につけなくては。

ネットの方が個人的には楽ですし、より多くの人に情報が伝わると思うのですが、それはそれ。
ただ資料を読み上げているだけでは、資料を配って読んでもらうのと変わらなくなってしまいます。
顔を合わせての講義には、本やネットからの情報とは違う、人間同士のコミュニケーション要素が欲しい。

文字として見れば分かる単語も、耳から聞くと理解しにくい場合があります。
言葉選び一つとっても、プレゼンは難しい。
たった12分の発表でも資料やパワーポイント作りに苦労しているのに、40分の講義時間が持つのだろうか。

一方通行の情報伝達ではつまらないので参加型にしたいし、伝えたいことを理解して持ち帰ってもらい、現場で使って欲しい。
色々考えているとかなり重たくなってきます。
講師を職業としてやっている人は凄いと思う。

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4月に引っ越したら図書館で借りるか買おうと思っている本。

プレゼンテーション Zen
ガー・レイノルズ (著)

戦略的プレゼンテーションの技術―オープンな意思決定のために
八幡 紕芦史 (著)

プロフェッショナル・プレゼンテーション
土井 哲 (著), 高橋 俊介 (著)

1 件のコメント:

yupcolor さんのコメント...

こんにちは!色々な方の話を受講してみて,月並みですがやっぱり対象に対して「熱い」事が大事なのかなあと感じます。伝えたい熱意がテクニックを磨き,聴衆を魅了します。断片的に書かれる林業ニュースさんの様々な考えは,きっと聞いている方々に伝わると思いますし,よい仕事をされるのではないかと思います。僭越ながら,感想まで。