2010年12月18日土曜日

宮城 林業公社、廃止の公算大

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20101217-OYT8T01099.htm
林業公社が抱える債務は191億円。県から115億円、日本政策金融公庫から49億円の借金をしており、さらに公庫への利子負担が27億円加わる。造林や管理をしてきた県有林の伐採を2012年から始め、木材の売却益で借金を返済する計画だったが、安い外国産材によって木材価格が下落。返済計画は頓挫している。県は年度内に存廃を決断する予定だが、県議会の特別委が「廃止」判断を示したことで、廃止の可能性が高くなった。

0 件のコメント: