2009年3月3日火曜日

ホワイトウッドの耐久性

ネットで見かけたので紹介。

ホワイトウッドは怖いどウッド
http://www.mars.dti.ne.jp/hibari/column/column5.html

知ってほしい「ホワイトウッド」
http://www16.ocn.ne.jp/~wood_skm/white_wood02.htm

木のはなし(木材選びの基礎-樹種ごとに異なる性質)
http://www.mokuzai-nakagai.com/hanashi/index2_2.html

集成土台を使った家は、浸水すると建て直しになってしまいます
http://shizensozai.net/archives/2005/09/post_22.html

■■■集成材について語るスレ■■■
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/build/1133873557/

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ソースが国産材側なのを差し引いても、ホワイトウッドを土台に使うのはためらわれます。

林野庁の特別会計部門は国産材を使って欲しいが、般会計部門は木材業界全体を扱っているので簡単には外材批判をできないような雰囲気なのか?(筆者の主観的な感想)

家一軒に使われる構造材の値段はどれくらいで、ホワイトウッドを国産材に変えたら幾ら高くなるのか。
日本の家の寿命は30年と、諸外国に比べると極端に短いです。
構造材が腐っていたら、リフォームも容易ではない。

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未乾燥のグリーン材を出荷して、国産材の価値を下げたという製材サイドの戦略ミスが過去にありました。
その二の舞にならないように、山元はもっと木材業界に眼を向けるべきだと思う。

自分の管轄している山で公売があったが、太い木は売れませんでした。
製材屋さんに言わせると、太すぎる木は単価が高く、使う場所が無いらしい。
保育コストの低減などから長伐期化を進める方向もありますが、市場のニーズには合っていないようです。

森林には国土保全の役割もありますが、植えてしまった人工林は適切に管理し、うまく売りたいものです。

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