2009年3月1日日曜日

北海道滝上町 ホテルでチップボイラー稼働

滝上町、ホテル渓谷で火入れ式
http://www.minyu.ne.jp/inews3/webdir/896.html

滝上町は二酸化炭素の国内排出量取引制度で、ホテル渓谷の給湯や暖房に木質バイオマス燃料を使い年間180トンの二酸化炭素の削減を見込み、この削減枠を企業などへの売り出す制度に参加し、地球環境にやさしいまちづくりを進めることとしているが、ボイラー稼動は同町の新たな取り組みとして注目される。

未利用資源を活用した循環型社会の構築を政策の柱として掲げている長屋町長は平成20年度予算で6000万円を計上。
昨年6月から着工した。木造平屋建て68㎡。総事業費は5985万円。
300トンの木質チップを使いこれまでの重油を10分の1の1万リットルに抑えて年間1200万円の暖房費を節約することができるとしている。

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