2009年12月30日水曜日

岩手 森の残材でエコ発電/新日鉄・森林組合

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000912290001
製鉄所内で稼働している石炭火力発電所で使用する年間25万トンの燃料のうち、重量比で2%にあたる5千トンを、発電量を変えずに木質バイオマス資源に置き換える。
国や市の補助金を活用して、初年度分で森林組合が高性能林業機械3台を6千万円で導入し、作業道も整備する。


また、釜石製鉄所の主力製品である線材の加熱用重油を、木質ガスに置き換えることも検討しており、実用化できれば、利用できる木質バイオマス資源の総量は2倍の1万トン、雇用規模で60人を見込んでいる。



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