2010年1月27日水曜日

各県のGIS,GPS導入状況と情報収集・共有

某県の林務担当の方とメールをする機会がありました。
その県では森林組合すべてにGISが導入されているらしい。
基本図をベクター化し、現場でGPSとレーザー距離計コンパスを使って境界の明確化などを進めているとか。


田舎で国有林相手に仕事をしているので知りませんでしたが、そんな県があったとは。
まさしく井の中の蛙状態。


森林管理署や局では林業雑誌を講読しているかもしれませんが、森林事務所では購読していないし、県や町の林務課とのお付き合いもそれほど多くないので情報が入ってこない。
(受身ではなく取りに行けとい言われればそれまでですが)


GIS,GPS以外の林業分野についても言えますが、自分で新しい事をやっていると思っていても、先進的な地域では数年前に既にやっている事かもしれません。
それは海外の林業についても当てはまります。
情報収集の方法について考えさせられました。



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