2009年9月29日火曜日

作業道の維持

歴代の森林官の考え方なのか、引継ぎが悪かったのか、車が通れない作業道やダンプが通れない林道がある。
砂利敷きのダンプが入れず、草刈の自動車も入れないから荒れる一方。
中には人が歩くのも大変な作業道もある。


今回のFM林で施業する箇所が増えますが、
・見に行くのが大変
・作業する人も現地に行くのが大変
・搬出するには、まず道の再整備をしなくてはいけない
と手間がかかります。


こんな事なら2・3年に1回、作業道の草刈をやっておいて欲しかった。


今は使わない道でも、その先に人工林があれば将来使う。
自分が転勤したあとにも森林は成長し続けます。
林業はスパンの長い仕事。
10年、20年後にどうなるのか考えながら仕事をしたい。


某局の一部では、定員内職員でも電動刈払い機を使えるらしいです。
局や署によって条件が違うのは分かりますが、どこの署でも使えるようにならないものか。



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