2009年12月18日金曜日

論文が読みたい・DNRGarmin

DNRGarminというソフトの使い方を検索していて、東京大学の論文を見つけた。
千葉演習林における保護樹を対象としたGIS によるデータベース作成の取り組みについて
http://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/publish/gikan/H20/H20-01.pdf


引用文献のこれが気になりました。
古家直行・金子亮・中北理・高橋與明・細田和男・粟谷善雄(2007)
小型汎用GPSの利活用について.関東森林研究 59:47-50.


どんな論文なのか読んでみたいが、田舎の森林官には入手が難しい。
車で4時間移動すれば、某大学附属図書館に所蔵してあるのが読めるが、そこまでするのはかなり大変。日帰りでは厳しい距離。


論文の著作権についてよく分からないが、一定期間が過ぎたらオープンにならないものか。
学会誌に発表し、関係者と大学図書館に蔵書されるのはいいが、一般人や普通の林業者が読むのにハードルが高すぎる。
実学分野の研究成果は広く読まれ、現場で使われてなんぼではないのか。


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http://www.fs.fed.us/database/gps/documents/DNRGarmin.pdf
アメリカ林野局の文書
DNRGarminを使えば、GPXファイルをshpファイルに変換できるようです。


http://www.dnr.state.mn.us/mis/gis/tools/arcview/extensions/DNRGarmin/DNRGarmin.html


DNRGarminで扱えるファイル形式
ArcView Shhapefile (*.shp)
D Base Ⅳ (*.dbf)
Text File(Comma delimited)(*.txt)
Text File(Semicolon delimited)(*.txt)
Google Earth Format(*.kml)
GPS eXchange Format(*.gpx)
Lowrance Export Text File(*.txt)



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