2010年1月15日金曜日

岩手 三菱製紙、北上に事業本部 印画紙素材の営業強化

http://www.iwate-np.co.jp/economy/e201001/e1001151.html


製紙大手の三菱製紙(東京)は、印画紙や写真インクジェット紙の素材となるレジンコート紙の国内生産拠点・北上ハイテクペーパー(北上市相去町、従業員約190人)の敷地内に北上事業本部を設置した。
岩手、秋田両県産の森林チップを100%使ったレジンコート紙は国内シェアのほぼ100%を占める。
北上ハイテクペーパーの年間売上高は約170億円。生産量は約12万トンで、家庭紙7%、パルプが約40%、レジンコート紙が50%以上を占める。
製品の原材料となる木材チップは国産広葉樹を100%使用(岩手県産85%、秋田県産15%)。



0 件のコメント: