2009年9月11日金曜日

林業再生基金凍結 9月11日朝まとめ

■09年度補正予算、未執行5.9兆円 新政権の政策に活用
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090910AT3S0902L09092009.html
2009年度補正予算の執行状況が9日明らかになった。総額12兆8794億円(内閣官房と内閣府を除く)のうち、国庫から交付することが決まっていない「未執行」の予算は全体の46%にあたる5兆9353億円にのぼる。



■複数年度の予算編成、民主が検討指示へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090910-OYT1T00013.htm?from=any
民主党は9日、新政権の発足後、2010年度から複数年度にまたがる予算編成を検討するよう、財務省に指示する方針を固めた。



■山形 基金凍結 県困惑
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20090909-OYT8T01341.htm


予算計上済みの「森林整備促進・林業等再生基金」は、森林面積が約7割を占める県には目玉の一つだった。
林業振興や地球温暖化防止を目的に高性能林業機械の導入、間伐材の製材拠点や販路構築、キノコの生産加工施設建設などの助成に使う計画で、県や各市町村、森林組合などで「県林業再生協議会」を構成し、地域事情に応じた振興策や使途の検討を始めたばかりだった。



■福島 県:一般会計補正予算案 基金事業関連も計上 470億円増額提案へ
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090910ddlk07010126000c.html
基金事業は、6月補正で設けた「森林整備加速化・林業再生基金」の交付決定を先送りすると林野庁から連絡があったが、県は26億318万円を積み増しする。その他には国から先送りの連絡はないという。



■長野 政権移行で建設めど立たず 東御市の院内助産所
http://www.shinmai.co.jp/news/20090910/KT090909FTI090029000022.htm
院内助産所の建設費は1億6900万円。県産材を使うため、林野庁の補助金を積むことを前提に県が設けた森林整備加速化・林業再生基金を活用し、そこから約8千万円を充てる予定だった。しかし、林野庁は今月3日、新政権発足を見据え、補助金交付決定を見合わせた。


 


■富山 農水省所管県内分5基金支出停止
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090910-OYT8T01204.htm


間伐や木材加工に助成する「森林整備・林業再生基金」を国交付金で10億円積み増すことが県9月補正予算案に計上されており、県議会可決後、執行できるか不透明な状況となっている。
県9月補正予算案に積み増しが計上されている森林整備・林業再生基金には、県森林政策課によると、8月28日に林野庁長官名で、すでに10億円の交付が内示されている。可決されれば基金の総額は20億円になり、3年間にわたって、間伐費や製材の流通経費、木材加工施設の整備費などを助成する。

■愛知
県の9月補正予算902億円 交付金を最大限に活用
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090910/CK2009091002000030.html
新政権の方針を踏まえた影響としては、すでに林野庁が、県も6月補正で8億円を計上している「森林整備加速化・林業再生基金」への交付決定手続きを見合わせるなど流動的だ。



■政権交代@宮崎 予算見直しに戸惑う県
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000909110002
県山村・木材振興課によると、同基金を利用し、間伐や作業道整備、木材加工施設など3年間で計51億円の事業を実施する計画だった。6月議会で10億円を積み立て済みで、残りの41億円の積み増しを今議会の補正予算案に計上している。


 


県:政権交代伴う基金一時凍結、森林整備にも影響 /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090910ddlk45010521000c.html



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