2009年12月15日火曜日

スイーツ(笑)の林業版

ネット上のスラングです。
流行りの単語に乗せられる人や、流行を作り出そうとするマスコミを侮蔑する言葉。


Wikipedia スイーツ(笑
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%84%EF%BC%88%E7%AC%91%EF%BC%89


アンサイクロペディア: スイーツ(笑)
はてなキーワード > スイーツ(笑)
はてなキーワード > ライフハック(笑)
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あえて林業版のスイーツ(笑)を作れないか考えてみました。
侮蔑する雰囲気に同意するかもしれないし、なに馬鹿にしているんだと怒る人がいるかもしれない。
何故そのような感情を抱いたのかを分析すれば、これからのマーケティングや施策に使えるのではないだろうかという実験企画です。
本当に馬鹿にしている訳ではありません。


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列状間伐(笑)歩切れ(笑)無節(笑)グリーン材(笑)拡大造林(笑)長伐期施業(笑)流域管理システム(笑)ウッドマイルズ(笑)エコツーリズム(笑)フィトンチッド(笑)植樹祭(笑)カーボン・オフセット(笑)ペレット(笑)木質バイオマス(笑)持続可能な森林経営(笑)地球温暖化(笑)適地適木(笑)地産地消(笑)スイングヤーダ(笑)新月伐採(笑)トレーサビリティ(笑)無花粉スギ(笑)森林官(笑)法正林(笑)葉枯らし(笑)緑の雇用 (笑)分収育林(笑)カートカン(笑)○式間伐(笑)再造林放棄地(笑)低コスト路網(笑)森林科学科(笑)森ガール(笑)きこり系男子(笑)
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何だかわかりませんが、微妙にモヤモヤしますね。
しかし、上の例ほどのインパクトは無いような気がします。
流行らせようと思ったが上手くいかなかった、という要素が欠けているのか、単語だけでは分かりにくいからか。
林業は何十年単位の仕事なので、流行語とは方向性が違うか。
流行る流行らないはともかく、単語を作り出すマスコミの能力は凄い。


しかし、導入したがうまくいかなかったという単語も何件かあると思います。
行政分野ではなぜ失敗したのかを追及しない傾向がありますが、失敗例を分析することで何か見えるものもある気がします。(20年前に木材加工の分野でこれをやっておけば良かった、とか。)


上で書いたのはあくまで例であり、これ以上の分析はしません。
ここから発想を膨らませたりアクションを起こすのは、読者の皆様にお任せします。
何か考えるきっかけになったでしょうか。



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