2009年7月29日水曜日

新潟 木造仮設住宅、ウエキハウスが開発

復旧から復興へ:中越沖地震2年 注目の木造仮設住宅、ウエキハウスが開発 /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090728ddlk15040004000c.html


07年7月の中越沖地震の被災地・柏崎市では、地元の住宅建材メーカー「ウエキハウス」が開発した木造の仮設住宅が注目を集めた。
断熱材を内側に張った木製パネルを使って組み立てたことで気密性を高め、室内の結露を防ぐことに成功した。


建設費は1戸当たり約350万~400万円。木材のパネルと柱を密着させて金具で固定することで暖房効率が上がり、パネルの表面が水蒸気を吸うことで結露を防いだ。
コストの関係で壁面は木目がむき出しだったが、素材の温かみがむしろ喜ばれたという。



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