2009年7月26日日曜日

富山 中越パルプ工業 竹利用の紙生産本格化

竹利用の紙生産本格化 中越パルプ工業 川内工場を増強
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/K20090726301.htm


中越パルプ工業(高岡市)は、里山保全のために切り出した竹を利用した紙の生産、製品開発に本格的に乗り出す。来春までに約70億円をかけて鹿児島県の川内(せんだい)工場を増強して設備を整えるほか、増集荷や独自製品の開発、販路確保にも取り組み、環境に配慮した紙を市場に提供する。


同工場では10年前から加工に取り組み、年間8千トン以上を利用している。今回新たに竹や間伐材からつくったパルプを漂白する設備を整え、より広い用途に活用できるようにする。



0 件のコメント: