2009年7月27日月曜日

青森 環境配慮のメロン栽培に木炭生産拡大

環境配慮のメロン栽培に木炭生産拡大/つがる
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/07/7542.html


間伐材で木炭を作る事業に取り組んでいるつがる市の津軽国土保全協同組合は、炭を作る炭化炉プラントを移設し、事業を拡大する計画を進めている。木炭は、メロン畑の土にすき込み二酸化炭素(CO2)の排出を抑える「カーボンオフセットメロン」の栽培に活用し、環境に配慮した栽培法として注目されている。


同市のカーボンオフセットメロン栽培は、2007年から始まった。同市の倉水建設が荒れた山林をきれいにしようと間伐材での木炭生産に着手し、木炭の活用を旧木造町農協に打診。
肥料や農薬を使うことで発生するCO2を木炭で相殺するもので、地球温暖化防止に貢献するメロンとして高い評価を受けた。
08年には日本航空の国際線ファーストクラスの機内食に提供された。



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