2009年10月30日金曜日

ツキノワグマ激減の理由分かった 東・西・南日本で異なるDNA進化

http://sankei.jp.msn.com/science/science/091029/scn0910291417001-n1.htm


国内のツキノワグマが、独自に進化し、東、西、南日本でそれぞれ異なる遺伝的特徴を持つことが、独立行政法人森林総合研究所などの研究グループの調査で分かった。


国内のツキノワグマは、滋賀県の琵琶湖より東側の東日本グループ▽琵琶湖の西側から中国地方にかけての西日本グループ▽紀伊半島と四国の南日本グループ-の3種類の遺伝的特徴に分かれることを突き止めた。
東日本では38種類の遺伝子タイプがあったが、西日本は16タイプ、南日本は4タイプしかなかった。



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