2009年10月20日火曜日

毎日新聞コラム 森林蓄積と輸入外材

http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20091019k0000e070051000c.html
林野庁によると、生えている樹木の太さや本数をまとめた総体積にあたる「森林蓄積」は07年現在で全国で44億立方メートル強。1966年の約19億立方メートルの倍以上に達した。古墳時代以降では例の無い状況との指摘もある。
最近は1年で森林蓄積が約8000万立方メートル増える。それだけで国内の年間木材需要の9割を賄えるのに、現実は安価な輸入外材が使われる。豊かな緑は海外の森を食いつぶした結果だ。それは、何かおかしい。


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