2009年10月26日月曜日

氷山の一角か 森林組合不正

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091026/crm0910260126002-n1.htm
今回発覚した大分県と沖縄県の森林組合の委託費の不正受給について、関係者は氷山の一角だと受け止めている。
沖縄県のケースは、不況を背景に農林水産省が平成10年から始めた「緑の雇用担い手対策事業」が不正の温床となった。
こうした事業に従事した講師や研修生の数を水増ししたりする手口は「さほど珍しいことではない」と農水省関係者は指摘する。


大分県のケースでは、作業図面など関係書類を一切持たずに県の調査担当者が現地に赴いたり、実際と別の場所に案内されたのに気付かずに帰ってしまい、「異常なし」と結論づけたケースがあった。



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