県内3団体が削減計画申請 CO2排出量取引試行制度
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090620_2
2008年10月に始まった国内の二酸化炭素(CO2)排出量取引の試行制度(国内クレジット制度)で、国内クレジット認証委員会は19日、県内3団体の排出削減事業計画書の申請を受け付けた。
3団体が削減したCO2排出枠は大手商社の丸紅(東京)が買い取る。今後第3者機関の審査を受け、計画書が承認されると同制度の県内第1号となる。
申請したのは二戸市の特別養護老人ホーム「白梅荘」、遠野市の介護老人保健施設「やまゆりの里」、葛巻町の介護老人保健施設「アットホームくずまき」。
各施設は08年4月以降に木質バイオマスボイラーを導入。
ボイラー燃料を重油や灯油からペレットに転換し、削減したCO2排出枠を算出する。
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