2009年6月25日木曜日

山口 森林税の効果24億円

森林事業の経済効果は24億円
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200906250060.html


山口県は、2005年度から5年間の予定で導入した「やまぐち森林づくり県民税」を財源とする荒廃した森林の整備、竹林伐採など事業の経済効果の試算をまとめた。


全国で初めて、現地調査で集めたデータを基に算出。本年度までの計画で投入予定の20億600万円に対し、水源や洪水緩和の機能向上などで、約1・2倍に当たる24億円の効果があるとしている。


同税は、個人が年額500円、法人は規模に応じて同4万~1千円。


荒廃したスギやヒノキ林の間伐、竹林の伐採、海岸林の倒木の撤去や植樹など計2966ヘクタールに加え、森林公園など15カ所の整備にも充てた。



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