2009年7月18日土曜日

営林署を知らない地元住民

地元民:どこにお勤めですか?
自分 :森林管理署。
地元民:?
自分 :昔の営林署です。
地元民:???


という会話がたまにあります。


営林署と言う名前が消えてしばらく経ちますが、森林管理署は認知されていない。
40歳以下だと、営林署という言葉も知らない。


森林組合と間違えて電話がかかってくることもあるし、職業の説明でも間違えられることも多いです。


面積の40%以上が国有林という町ですが、地元の認識はこんなものです。
サーベル持っていた山官、担当区主任の時代に戻るべきとは思わないが、これでいいのか。



1 件のコメント:

通りすがりの者です さんのコメント...

それは、あなたが、その町に住む森林官として、その町のみなさんと向き合う仕事をしていないということの結果ではないのでしょうか。
町内会で積極的に活動して、地域の信頼を得ている森林官。
町おこしの団体に入り、お祭りでは、地域のみなさんと一緒に御神輿を担ぐ森林官。
森林教室のパンフレットを作り、町の小学校を営業に回って、貴重な授業時間を割いて頂き、子どもたちの前に立たせてもらえるようになった森林官。
毎月、森林事務所でミニコミ誌を発行し、町内全世帯に配る森林官。
週間でトレッキング情報を発行し、地域やビジターへ情報発信する森林官。
地域と真剣に向き合っている森林官は沢山います。
インターネットで全国?を相手にする前に、まず地域住民と真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか?