2009年10月25日日曜日

秋田 伝統木造構法 建築基準法改正でピンチ 第三者審査除外望む声も

http://mainichi.jp/area/akita/genba/news/20091023ddlk05040002000c.html
長い歴史を持つ「石場立て」などの伝統木造建築構法が、耐震偽装事件を受けた建築基準法改正のあおりで消滅の危機にさらされている。
「木の家ネット」や優良工務店の会、日本民家再生協会、NPO法人緑の列島ネットワークなど全国6団体でつくる「これからの木造住宅を考える連絡会」(これ木連)は「地震が多発する国内の歴史の中で、耐震性は実証されている」と強調。
小規模木造住宅については第三者機関による審査から除外し、地域の建築主事と実務者間で構造安全性を吟味できる改正基準法以前の状態への復帰を求める活動を展開している。


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