2009年6月17日水曜日

山形 ナラ枯れ防除 2年目スタート

ナラ枯れ防除 2年目スタート
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20090616-OYT8T01343.htm
山形県森林研究研修センターは16日、原因の害虫を人工フェロモン(誘引剤)で大量に集める国内初の防除法の確立を目指し、2年目の実験を開始した。


同センターの研究・調査で新たな被害発生地までの距離は平均9・5キロで、カシノナガキクイムシは送電線、公園、林道付近などを移動する傾向も分かってきた。
今年、標高100メートル付近では「6月21日」にカシノナガキクイムシが羽化すると予測。
県内では最大10万本近い被害木が出ると推計している。



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