2009年6月4日木曜日

山形 オリックスと小国町 国内クレジット制度

温室効果ガス削減へ連携 オリックスと小国町
http://yamagata-np.jp/news/200906/03/kj_2009060300057.php


「国内クレジット制度」は京都議定書目標達成計画に基づき、大企業と中小企業が共同で温室効果ガス排出量削減に取り組む制度。
温室効果ガス排出削減事業者の小国町の温室効果ガス削減分をオリックスが購入する。
町にとっては事業費などに充てられ、オリックスには削減目標に近づく手段となる。


町はこれまで、役場庁舎の暖房や駐車場の融雪のためA重油を使った重油ボイラー施設を利用していた。
木質チップボイラー施設の運転期間は暖房などの熱利用が必要な11月から4月までの約半年間。
燃料は町内のスギ間伐材など針葉樹をチップ状にした木質チップで、年間約700トンを消費する。
二酸化炭素(CO2)は年間約380トンの削減が見込まれる。



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