2009年6月9日火曜日

大分 間伐材でシカをブロック

間伐材でシカをブロック  ヒノキ1400本被害なし
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060801000015.html


シカによる樹木への食害が全国的に広がる中、大分県は、ヒノキの幹の周りに間伐材を積み重ねることでシカを近づけない対策を考案、成果を上げている。


県は実証試験を昨年3月から別府市の約4ヘクタールの民有地で開始。
作業員10人が3日かけて、樹齢約30年のヒノキ約4千本のうち1400本の幹の周りに、適当な長さに切った間伐材を高さ約1メートルまで積み上げた。
1年後、ふんなどシカがいた形跡が残っていたが、1400本に被害はなかった。



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