2009年6月17日水曜日

北海道 新・知床管理計画案

新・知床管理計画案:気候変動のモニタリングなど盛る
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20090617hog00m040002000c.html


環境省、林野庁、道は16日、根室管内羅臼町で世界自然遺産・知床の新しい地域管理計画案の地元説明会を行い、概要を説明した。


新管理計画案は、遺産登録時に求められた「海域管理計画」や、昨年の世界遺産委員会で新たに勧告された気候変動(地球温暖化)による遺産の価値の低減を最小限にとどめるための適応策などを盛った。具体的には気候変動のモニタリングなどを挙げている。


これに対し、地元からは観光業者を中心に「岬の先端部にレンジャーを置くべきだ」「羅臼湖に向かう知床横断道に車を駐車できるスペースを確保すべきだ」など、案に盛り込まれていない点について注文が出された。



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