2009年6月11日木曜日

鳥取 ナラ枯れ拡大

「ナラ枯れ」じわり拡大
ヘリとGPS活用 県が被害樹木特定
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20090609-OYT8T00992.htm


コナラやミズナラが枯れる「ナラ枯れ」が、県東部から西に向かって拡大していることから、県は今年度、初めて民間ヘリコプターをチャーターして全地球測位システム(GPS)で被害樹木の位置をピンポイントで特定する新たな作戦を始める。



調査方法を被害地点上空でヘリをホバリングさせ、GPSで座標データとして現場を特定する方法に変更。地上でもGPSを利用するので、被害木のある現場に迷わずに行き着くことができる。
ヘリとGPSを併用した調査方法は全国でも珍しいという。


新調査方法は、倉吉市や三朝、湯梨浜町で実施する。
6月県議会に提案した補正予算案にヘリのチャーー費など290万円を計上、このうち75万円は国の補助金で賄う。



0 件のコメント: