2009年6月13日土曜日

富山 とやまの竹資源利用・整備促進検討会

竹林を活用し守る 「穂先タケノコ」食用普及に挑戦、製品アイデアも公募 /
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20090612ddlk16010520000c.html


県は昨年、学識者らでつくる「とやまの竹資源利用・整備促進検討会」を設立。県内の竹林の現状を調査したところ、75年に572ヘクタールだった面積が、昨年には1124ヘクタールと約2倍に広がっていたことが判明。
また所有者の約半数が「肉体的に大変」「時間がない」との理由で、手入れを行っていない実態が明らかになった。


同検討会は荒れた竹林の拡大を防ぎ、地域が竹林を継続的に管理できるよう「竹資源の利用促進」などを提言、県が具体化に向け準備を進めてきた。


地域住民や子どもたちが楽しみながら竹を活用できるよう「とやまの竹利用アイデアコンテスト」を企画。手軽に作ることができる竹製品のアイデアを募集し、自然体験学習などで活用してもらう考えだ。



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