2009年7月16日木曜日

山口 阿武町に木質ボイラー設置

バイオマスチップ:"木くず"ボイラーでCO2削減--阿武町に設置 /山口
温泉、プールに使用 施工会社「今後はハウスの熱源に」
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090715ddlk35040397000c.html



建設廃材などをチップ化した原料を燃焼させる「木質バイオマスチップボイラー」が阿武町に完成。
さっそく、「道の駅阿武町」に併設されている温泉施設「日本海温泉テルメ阿胡」と温水プールを温めている。
町が昨年度策定した「バイオマスタウン構想」の一環で設置されたもので、これまでは重油燃料(年間120キロリットル、ドラム缶600本分)を使っており、年間324トンの二酸化炭素が削減される。


施工したのは吉岡土建。「2年前、国土交通省の新分野進出支援事業の採択を受け、同構想の補助金を活用。約7800万円をかけて建設した。
グループ企業が建設廃材などの木くずをチップ化して供給。年間400トン使用する見通しだ。



0 件のコメント: