朝日新聞社説
ある林業再生―小さな挑戦の大きな意味
http://www.asahi.com/paper/editorial20090419.html
第一歩は、細かく分かれた私有林のとりまとめだった。600人の地権者が10年間、森を村に預け、村が経営して収益を還元する。
森を大事にしたい全国の人から1口5万円、総額1億円の出資を募り始めた。これで大型伐採車両を買い、森林組合に貸す。
(株)トビムシ、国内で初めて森林・林業を支援する事業型「共有の森ファンド」個人投資家向けに募集開始!
http://www.amita-net.co.jp/info/release-20090406-000739.html
作業の改善では、尾鷲ヒノキの美林経営で有名な速水林業(三重県)の指導を受ける。
さらに人だ。森林組合がこなす面積を6倍の年300ヘクタールへ増やすが、必要な増員はすべて都会の若者から募集する。
産地直送住宅や木材加工品の商社を村につくる。
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