2009年4月21日火曜日

葬式と国産材

以前、多摩地区で林業ボランティアをやっている方と話した時、製材所で卒塔婆を作っているという話題になりました。


http://www.suzukiyo.com/sotoubatankahyou.pdf
卒塔婆価格表(税別)


http://www.kusurin.co.jp/cgi-bin/kusurin/siteup.cgi?category=2&page=0
国産モミ材から米モミ・ドイツモミ、現在は中国産白松を使用
http://www.morinodouguya.ecweb.jp/tem%20sotoba.html
筆の滑りが良く、滲みにくい『スプルス材』が好評です


最近では輸入材が多いようです。


■厚生労働省 平成20年人口動態統計の年間推計
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei08/index.html
年間死亡者数は約110万人。


■中国製品、棺桶市場にも進出~火葬も増え、米葬儀業界は懸念
http://www.usfl.com/Daily/News/05/07/0715_028.asp?id=43222
USAトゥデイによると、中国メーカーが米棺桶市場に参入したのは約3年前で、現在のシェアは2%以下だ。しかし、今後さらに生産を拡大すると見られ、棺桶が利益の大部分を占める米葬儀業界は懸念を強めている。



葬儀業界は外部から分かりにくい特殊な業界ですが、何とか国産材のシェアを上げられないものでしょうか。



0 件のコメント: