2009年6月19日金曜日

フォレストック認定

山口智子さん、Jリーグ選手協会、京急百貨店――この3つに共通するものは?
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0906/18/news004.html


都議定書の温暖化ガス削減目標は6%、そのうち3.8%は森林で吸収することが求められており、戦中戦後に植えた杉・ヒノキの人工林の伐採と管理で実行する予定。フォレストック認定もその1つの手段だ。
ところが売れば赤字の国産材、山林主は管理費さえ惜しむ。しかも国産材を扱う施工会社もごくわずか。こんな実情を解決できないお上の政策もサムい。


だが京急百貨店の取り組みを見れば光明はある。現場からの提案、日々の品揃えでの展開、低コストでの実施、地域のエコと連携。1店舗でできることを全国に広げる。
2008年にも"楽eco"を行っていたのだが、その反響が大きくて同業者とおぼしき人がコツを聞くためかしつこく長電話してきたそうだ(笑)。
堂々と真似て、全国の百貨店でやればいいと思う。心のフトコロの深さこそがエコ成功のポイントなのだから。



0 件のコメント: