2009年6月1日月曜日

山形 須川の埋没林調査

須川の埋没林、山大調査
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20090530-OYT8T00901.htm


山形市谷柏を流れる須川で見られる木の突起物が、約2万2000年前にできた埋没林であることがわかり、山形大理学部の山野井徹教授(古生物学)が今月から付近の堆積(たいせき)物を採取するため、川岸でボーリング調査を始めた。


埋没林ができるには、急激な環境の変化で木が腐敗を逃れ、化石となることが必要。大洪水が発生し、大量の土砂に埋もれたことなどが考えられるという。


谷柏でのボーリング調査は、川の左岸で地下約20メートルまで調べ、堆積物や花粉を採取して埋没林ができた原因を調べる。年内にも調査結果が出る見通し。



0 件のコメント: