2009年6月11日木曜日

新潟 竹林の保全と活用法探ろう

竹林の保全と活用法探ろう
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=159336


島内で荒廃が進む竹林の保全と活用法を探ろうと、林業関係者らが8日、下久知の両津東部森林組合で竹間伐材の粉末化試験を行った。
島内の竹を使った製品の企画販売や間伐をしている井関産業(新潟市)が主催。佐渡市によると、島内には1026ヘクタールの竹林があるが、ほとんど活用されていない。


試験は、佐賀県の業者が開発した樹木粉砕機を使用した。枝葉が付いた直径約10センチ、長さ5メートル以上の竹が数十秒で約5ミリ四方に砕かれた。
粉砕機が1台約150万円と高価なことから、林業関係者はエネルギー効率や耐久年数など採算性について詳しく聞いた。



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