2009年4月5日日曜日

経済成長戦略 2020年に国産材供給量を倍増

雇用創出生活密着で 経済戦略政府最終案 拠点病院耐震化など
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009040402000224.html


拠点病院の耐震強化など盛り込む 経済成長戦略の最終案
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090404/plc0904041147019-n1.htm



政府の経済成長政策の指針で、3年間で200万人の雇用創出を目指す「経済成長戦略」の最終案が4日、分かった。


 二酸化炭素(CO2)の吸収源となる森林を整備するため、森林の間伐や公共施設の木材利用を進める。二〇二〇年には国産材の供給量を倍増させる。


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↑ここまで引用
10年で供給量が倍増するといっても、それを消費できる製材工場とマーケットはあるのでしょうか。


将来の木材需要、木材自給率目標を設定し、それから逆算して森林整備をするべきではないでしょうか。


世論と材価に振り回されてきた林業の歴史を考えると、CO2対策での森林整備に不安を感じます。



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